ペットホテルにお泊り中、クレートを覚えたチワワのこころ君。

落ち着いて過ごせ、心境も変化してまいりました。

お散歩の怖がりも激減し、ご機嫌よく歩けるようになりました。

 

表情も和らいで来ました。

 

その日は、常連はなちゃんがお泊りに来る日。

はなちゃんは、今や犬同士がお得意!信頼されるマナーを身に付けました。

一人で遊んでいると転んでしまうくらいあわてんぼうで興奮屋ですが、慣れない犬がいる時は羽目を外さずお行儀がよくなります。マナーは身の安全を確保するのですね。

そんな態度は周りの犬を安心させて、さらに良い関係が作り出せるのです。

 

早速こころ君とはなちゃんをお引き合わせ。

そんな場面にも、隠れられるようにクレートを用意しておきます。

高さを付けたのもワザとで、動物にとって高さは意味があります。

ソファーに乗って強気になるとか、抱っしてると強気な場合、高さで強さを手に入れたのです。

こころ君には自信をつけてあげたいので、優位な立ち位置を用意し顔合わせは成功しました。

犬の経験を積ませるときは、実は緊張する一瞬なのですよー。

 

その後は、みんな外でのんびりしてるし僕も…

と外に出て来るようになりました。

もちろん休みたくなったら、入って休むのも良し。

自由の中にも、身を守れる安全な場所があることが大事なのです。

 

これを考えると、ドッグランには逃げる場所がありません。

頼れるはずの飼い主は、よその犬を触っていたり、知らない誰かと立ち話。

命の危険を感じて助けを求めてるのに「お友達と遊んでおいで~」と突き放されたり。

犬嫌いにもなるし、追い詰められて攻撃を身に付けるし、良い環境とは言えません。

犬を遊ばせたいなら、飼い主が制御できる質の良い犬と遊ばせてあげて下さいね。

 

怖がりこころ君が心を解いていくお話しでした。