ペットショップのケージで7ヶ月まで成長したゆめこさん。

今は幸せに暮らし、素敵なレディに育っています。

 

さて、お迎えして2週間の頃。

体重が急増し、ママさん大慌てでご連絡を頂きました。

「おデブ街道まっしぐら!どうしましょう!!!」

 

確かに、現代のペットは肥満や成人病が問題視されています。

ペットを迎えた時から、太らないように意識をしている飼い主さんが増えました。

 

しかし、ペットショップの展示品生活を長く経験している場合。

良質なフードを必要量食べていないので痩せています。

運動をしていないので、必要な筋肉もありません。

食欲があって、排泄にも問題がないなら、健康に育っていると考えて良いでしょう。

 

むしろ、新しい家庭にお迎えした犬は、年齢を問わず良質な物を与えて下さい。

犬は環境に慣れるため、神経を使い体力を消耗しています。

カロリーなんて気にしないでください。

ダイエットなんて、何歳になっても、後からいくらでも出来ます。

 

それに、新しいことを学んでもらう時、良質な物をご褒美に使うと早く覚えてもらえます。

何これ美味しい!と、腰を抜かすくらいのレベルの物が良いでしょう。

生きてて良かった!と思わせるには食べ物が一番です。

 

ご褒美はペットフードでも良いですが、市販のオヤツは勧めません。

やはり、オヤツだと添加物が多く消化に負担がかかります。

 

かといって、無添加・無着色の商品だと、選択肢は乾物になってしまいます。

子犬や高齢犬は好まないし、環境に慣れない場合、硬い物を食べられない犬は多いです。

ホテルでお預かりする犬たちの殆どが、持参した大好物の乾物をかじりません。

じっくり噛んで楽しむ程、精神に余裕がないのでしょう。

精神状態は食い付きに影響します。

最初は缶やウェットを使って、少し贅沢にしてあげると良いですね。

 

私のオススメは、ササミなどお肉を焼いたり茹でたり、細かくしてご褒美に使う事です。

市販品が安心出来る場合は、dbf(デビフ)シリーズならオススメです。

 

やはり、食べ物は大事です。

人間でもインスタント、ファストフードなど加工食品が続くと舌や胃が疲れます。

変な食欲は増すし、不自然な脂肪が付き、妙にイライラ。

攻撃的になるし、行き過ぎると無気力になります。

 

飢えを満たすだけならただの「エサ」

人もペットも食べ物から栄養を頂き、食べる事に意味を持ちたいですね。