初めて犬を迎えたご家庭へカウンセリングに伺いました。

犬との暮らしにお悩みが有る場合は、普段の様子を見せて頂く事が早い問題解決につながります。

 

保護犬の「しんえもん」さんは推定6歳。新しいお家に迎えられて1週間です。

静かに過ごせていますが、時折り不安な様子が見られました。

 

迎えてからの様子を伺いながら、しんえもんさんの見せる仕草の解説、飼い主様の声掛けや振る舞いは、犬はこんな風に解釈するのですよー、とお伝えしました。

 

広く知られるている犬の常識は、実は逆の意味合いになることが多く、犬の気持ちをお伝えすると驚かれますヨ。

しんえもんさんは大型犬なので、一番のお悩みはお散歩中の興奮でした。

 

刺激の多い外でお悩み対策をする前に、まずはお部屋の中で良い関係を作ります。

犬と仲良くなるには、オスワリやフセを覚えてもらうのが一番です。

しかし、フセの姿勢を取ることに抵抗する犬も多く、すでに試めされ、全然出来ないとのこと。

うまくいかない時は犬も混乱し、不信感を抱きますので無理をしてはイケマセン。

サッと形を教えて、褒め倒します!

新しいことを教えるときには最高のご褒美を使い、ご褒美を与える量やタイミングが大切です。

出来なかったフセをあっさり覚えて、これ見よがしに立ち上がらず匍匐前進をするくらい。

犬の賢さと誉めの威力に、ナルホドー!とご関心いただけました。

 

お散歩では人の態度と姿勢が大事です。

匂いを嗅ぐタイミング、場所、歩くペースも遠慮なく人が決めましょう。

 

犬は頼れるリーダーを求めています。

リーダー役は、猫や犬、自転車やバイク、周囲に変わったことはないか?いち早く気づき、迂回するなり、立ち止まってやり過ごすなど判断を下しましょう。

ほんの少しポイントを知るだけで、人と並んで歩けるようになりました。

あとは習慣になるように毎日の生活で繰り返し行います。

 

保護犬の様に生い立ちがわからない場合、環境にはゆっくり慣らしましょう。

賑やかな場所や犬が集まる大きな公園は、刺激が強くどんな反応が出るか分かりません。

犬の扱いに慣れてからお出かけすると安心ですね。

 

カウンセリングでは、犬が学ぶ一部始終をご覧いただけます。

その様子は魔法みたい!と感動され、改めてこんなご感想を頂きました。

目からウロコの楽しい時間でした!

教えていただいた事、頑張ってみようと思います。

 

しつけの方法や犬の習性など、今ではたくさんネット上に無料で公開されています。

同じ様にやってみたけど上手くいかない場合、その犬が今知っている知識の違いや、わかりやすい指示の出し方、タイミングが違うだけなのです。

 

百聞は一見にしかず。

ぜひ一度、お近くのドッグトレーナーを頼ることをオススメ致します。