先日お泊り頂いた、チワワのこころ君。

狭いクレートで可哀想では無かったのか?

本当に落ち着いて過ごしたのか?

様子を見てみましょう。

ママ帰宅後、あまりの恐怖に耐えられず、用意していたクレートに偶然にも飛び込む。

入れるようになるまで、しつけ教室では数回レッスンをする犬もいるくらい、実は難易度の高いクレート。

自ら入ってくれるとは手が掛からず良いのですが、究極の怖がりさんの場合このまま籠城します。

立て籠もると逃げ道はなく、残された選択肢は戦うのみ!

そうなると、追い詰められて噛む可能性が高くなるのです。

人が噛まれないようにするのと同時に、犬に噛ませないようにする必要があります。

なぜなら、噛んだことで嫌な事が無くなったというプラスの経験をすると、今後、自分の思い通りにならない嫌な場面で歯を剥き、噛むようになるのです。

コントロール不能にならないように、首輪とリードを付けておきました。

これは、散歩や清掃の際、捕まえる時、不用意に怖い思いをさせない為なのです。

 

うっかりクレートに入ってしまったこころ君。

何だか、この中にいると安全なのを実感します。

この経験は、しつこくしない相手で経験をすると話が早いのです。

犬同士に緊張し疲れても、クレートに戻って一呼吸しようとしています。

 

ひと遊びしたら、休憩タイムはみんな個室。

社会動物の犬にとって「みんな」というのはポイントで、誰かだけ特別な態度は必ずひずみが出てきます。

一貫性のある態度は犬から信頼されます。

愛犬のためにブレない態度を心がけましょう。

 

 

撮影の為に頭を起こしてしまいましたが、こころ君はうつらうつらの状態です。

たくさんのお散歩と、慣れない環境、初めての犬たち(と猫)

それでも、たったの2泊で訳のわからない不安から開放され、震えなくなりました。

 

恐怖感が無くなり、飲まず食わずもクリア!

こればかりは強制出来ませんものね。

体調管理のためにまずは不安を取り除くことから始めます。

お泊りの機会を利用してクレートで過ごす経験をして、不安をとり自信をつけて帰って下さいね。