ボーダーコリーのさくらちゃんが初めてペットホテルをご利用下さいました。

ボーダーコリーは世界中で牧羊犬としてお仕事をこなす犬で、

犬の中で最も知能が高いと言われますヨ。

ボーダーコリー

 

飼い主さまは独学で、とてもよくしつけをされております。

しつけをすることで、人と一緒に何かするのは楽しい!と思ってくれるので、

場所や指示する人が変わっても期待値は高く、環境の変化に動じないのが良い事です。

 

心配されていたケージで過ごすことにつきましては、全然問題なし!

ケージに入ると間髪入れずに良い事が起きる様にするので、大喜びで入ります。

 

これはひとえに普段の飼い主さまとの信頼関係のお陰です。

 

自宅だと嫌がるのは、どうしても甘えと、お留守番の罪悪感で…なだけなのです。

それはそれで困りつつも楽しい、と言ったら変ですが、

イザとなったら出来るとわかっているので良いと思います。

だって、どうしても…って絶対あるのですから。

 

さくらちゃんは犬同士に興奮してしまう無邪気なお年頃です。

常連のお客さまで少し年上のはな君がお相手を上手に努めてくれました。

 

興奮が激しくなる前に呼び寄せたり、フセをさせること3,4回。
ボーダーコリー

 

なんと、翌日にはその感覚を見事につかみました。

ボーダーコリー
休憩まち。

前日は、はな君の「少し落ち着こう!」の合図が読み取れず、深追いしていました。

翌日は、時間的な感覚と、遊び相手の様子に神経が行き届いている感じなのです。

 

わたしは動物を幼児扱いしないタイプですが、やはり普段の態度は上から目線で、

「イイコ~」とか「おりこうさん!」という言葉で誉めています。

さくらちゃんを見ていると、そんな簡単な誉め言葉では失礼に当たる気すら…

敬服します。

 

そんな賢くカワイイボーダーコリーはとても人気があります。

体格も日本の住宅事情に合い、大型犬とまでは行かず、存在感のある大きさ。

ドッグスポーツやドッグダンスという、犬を使ったアクティビティも人気です。

 

しかし、観察力、洞察力に優れ、独断で行動できるので、飼い主がしつけの知識を持ち、労力を費やし犬と向き合わないと手に負えない犬種です。

 

知力と体力を活かせず、能力を持て余してしまい、

ストレスを貯めた危険な状態のボーダーコリーは少なくありません。

 

…という注意喚起もしておきます。

 

犬は賢いので、手をかけた分さらに賢くなり、信頼してくれるのが嬉しいですね!