先日お泊り頂いたリコちゃん。

リコ母さんが、ご報告の動画と感想をInstagramに投稿してくださいました。

「食」にとても敏感なリコちゃん。

お話しを伺っていると、ただのワガママとは思えません。

食べたくない物を「栄養食だから!」と無理強いしても良い結果にはならないでしょう。

犬もヒトみたいに感覚過敏サンがいるのだと思います。

 

手作り食はいかが?

フードジプシーをするくらいなら、

ドッグフードにこだわらず、家族の食事を分け与えたらいいのです。

そこで心配なのは「味」と「量」ですが、

流行の便利な調味料を使っている訳でなく、

塩、醤油、味噌を使っているなら、心配し過ぎる必要はありません。

 

怖がらせる訳

食べ物情報は、ネットで調べると危ない情報ばかり目に付きます。

「◯◯は△△になり、危ないので食べさせてはいけません。」
「◯◯は△△の原因です。このフードなら安全です。」

という購買意欲に結び付けるただのマーケティングです。

鵜呑みになさいませんように。

 

顔の見えない誰かが作ったフードランキングの上位は、

そのページの管理者に広告収入が入る、

バックマージンがあるフード、というだけなのです。

 

塩分が心配

塩分は生命に必要です。

塩味が強かったら、自分で水を飲んで排泄するだけです。

人と同じように、犬猫だって同じなのです。

ちなみに、馬は餌に塩を混ぜるし、岩塩を設置する場合もあります。

 

動物はすごい能力がある

人も含め動物の体は生命維持のための調整機能が働いています。

取り込まれた栄養は、必要な場所に優先して使われるし、貯蓄します。

 

わたしたちも、毎食何十品目を摂れる訳ではありません。

それでも健康ですし、加工食品を食べ続ける方が問題です。

それに、栄養や食の情報は日々解明され更新されるのです。

鶏卵なんて、情報が激変したよい例ではないでしょうか。

 

ペットだけ「栄養バランスが…」と心配するのはおかしな話なのです。

もう少し気楽に考えてみましょう。

 

動物用ハーブの本で読みましたが、

「動物は今自分に必要な栄養素をわかっていて、ハーブの効能、必要量、副作用を理解している」だとか。

軟弱な人間なんかより、動物のほうがよほど物知りで、自分の事を分かっているのです。

 

とは言え不安

何を、どのくらい?

どれが良いか、悪いのか? 心配です。

 

ペットの健康は、しつけや食べ物の前に、

飼い主の食生活、食に関する概念、普段の生活習慣が影響します。

 

出来合いの惣菜やソースたっぷりのトンカツやお好み焼きとか、

チョコレートやガムなどの嗜好品を与えるのでなければ、

食材がわかり安全で、健康的、美味しい、と思うものを少しおすそ分けなさってください。

生、加熱でも違うし、茹で、焼き、蒸しでも反応は違いますヨ。

 

反応は体にも出ます。

合わないものもあるでしょうし、一生合わない訳でもありません。

嘔吐や下痢をしたから合わないのでもありません。

 

体調不良=薬、病院という点も、飼い主の考え方が影響することです。

動物の体内に薬品が入るのは自然な事ではないのです。

生理反応をそんなに驚かないでください。

 

与える目安

与える量は極少量で十分です。

慣れるまでは警戒して見向きしないかも知れません。

ひと舐めして「ポイッ」とされたらもったいない…

 

目安としてはあたまの「ハチ」程度です。

小型犬なら取り皿程度、超小型犬なら醤油皿程度の子もいます。

 

毎日計ったように同じにする必要もなく、

散歩量や体力を奪う寒暖差の激しい季節、それに伴う体調不良など、

多少の増減をしながら、あばら骨が触れるかな?と意識して下さい。

1週間単位で観察し、増やすか、減らすかご判断ください。

 

後記

ペット関連の商品は日に日にあふれかえり、選ぶのに一苦労です。

慣れたお店や信頼のおける方のオススメフードが手っ取り早い気がします。

 

わたしのオススメは、フードは質の良い物を補助的に使い、

メインは家族とおなじゴハンです。

 

犬と一緒に食を楽しめたら、楽しいし、お互い健康です。

人間相手とはまた違い、ペットウケする美味しい物を考える様になりますよ。

 

カボチャ、大根・人参・白菜・キャベツ、ササミ、豚レバーは手に入りやすく、

みんな大好きです。

茹でる、焼くあたりからチャレンジしてみてください。